太陽に輝く君 -夢空- 2nd Stage
「覚えてるよ。最近は
なかなかお客さんなんか
来てくれんからな。
お前さんたち2人は
特別なお客さんだよ」
そう言って笑うおじさん。
前よりも少し、
やせてる気がするのは
あたしだけ…?
どうなんだろう…。
「1年の節目に、なんか
買っていくか」
隼翔にそう言われて、
あたしはうなずいた。
すると、その会話を
聞いていたおじさんが
「今日は、おじさんが
プレゼントするよ」
そう口を開いた。