太陽に輝く君 -夢空- 2nd Stage



「絶対に行きます」


隼翔がそう強く言い切ると


「ありがとうね」



満面の笑みでおばさんは
胸を撫で下ろした。







何度か一緒に歩いた道。


今日はお互いに口を開かない。



いつか夢を話した場所が見えた。


「全国制覇の夢は変わらず?」



一瞬驚いた顔をみせたけど
場所をみて隼翔は笑った。




「少し変わったかな」







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