太陽に輝く君 -夢空- 2nd Stage
「早く隼翔んとこ行ってやりな」
あたしにそういうと
宮崎さんは優しく笑った。
すぐに隼翔の横に座ると
上着を脱いだ。
「まだ人来るの?」
隼翔の部屋には15人くらい
もうすでに入っていた。
「真帆が最後だし」
隼翔はあたしにそういって
ほっぺをつまんだ。
「はい、そこっ!二人の世界に入らない!!」
陽吾にそういわれて隼翔は少しだけ不機嫌になる。
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