太陽に輝く君 -夢空- 2nd Stage
あたしたちのそんな姿を見て
「隼翔大変だな…。陸だけじゃないよな、ほかの奴も近づいてくるし」
と言ったのは宮崎さん。
「仕方ないですよ。自分が選んだんですから。なんとかしますし」
隼翔の言葉からは何も理解できなかった…。
ただ隼翔は真剣な眼差しだった。
「隼翔は目指すだろ?」
開始から4時間くらいすると
あたしと隼翔、眠った陸、陽吾、蓮、悠と宮崎さんの7人だけが部屋に残っただけになった。
宮崎さんは真剣に隼翔にそうきいた。