月見るスッポン
『すごいッスね…』

ミーティングの休憩中に彼女に話し掛けた

『そう?』

君は半ば嬉しそうにまたあの綺麗な笑顔を見せた

『はい、ホントに♪』

つられて笑顔になってしまう

その後のミーティングも君はどんどん活躍していった

あっという間に君はグループの中心人物になった


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