私なりの彼の愛し方
「だから!私じゃないってば!!」





「だったら誰なんだよ!いい加減ほんとの事言えや!!」







怒鳴った優牙の声に肩が大きく揺れる。





「優牙はなんにもわかってないよ……なんにも見えてない。」





「あぁ?」






「そんなに言うんだったら明日朝9時に○○公園に来てよ。全部わかるから。」





そのまま走って屋上を出る。
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