私なりの彼の愛し方
「……」



「美咲。俺にしろよ。俺ずっとお前が好きだった。」




和希が私を?いつも憎まれ口ばっか叩いてたのに?




「美咲…なんで優牙なんだよ…。」




「和希。ごめん。」




そう言って和希を押し退けて図書室を出る。





きづいたら中庭にいた。私、何してるんだろう。
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