私なりの彼の愛し方
「お前には素でいれるしお前も素見せてくれるし。俺、お前にひどい事したのにこうやって俺のために一生懸命してくれるし。」







「私は優牙の笑った顔すごく好きだよ?だからさ、笑ってて?」






そう言うと今までに見た事ないくらいの優しい笑顔を見せてくれた。








「つーか俺今日喜怒哀楽激しいな。」




「ふはっ。確かに。」




深雪の事で哀しんで、怒って、遊園地楽しんで、喜んで。




でもそんな優牙の姿見れて私は嬉しいよ?なんて恥ずかしいから言えるわけもないけど。
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