私なりの彼の愛し方
「…やだ。」





「だぁめ!!」







しばらくこの言いあいが続いたけど諦めたのか玲奈は肩をがっくり落としながらため息をついた。





「美咲がいないと売上伸びないんだって。ほんとお願いだから。」






「……わかった。」






「ほんとに?!ありがとう!!」



というわけで文化祭で1日目はメイド、2日目は執事をやる事になってしまった。
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