私なりの彼の愛し方
バンッ!!!!



屋上の扉を勢いよく開ける。








「美咲?」





「優牙!!!」





フェンスにひじをかけて空を見ていた優牙がこっちに向き直った。






優牙に思いっきり抱きつく。





「は?美咲??」




すごく焦ってる優牙。そりゃそうか。
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