私なりの彼の愛し方
いや、忘れるわけないんだけど、あの人と同じ色だから。




つまり私が金髪ということはまだ過去を引きずってるという事。





まぁどーでもいいけど。女子の悲鳴がだんだんと近づいてくる。




そして学園王子達が教室に入ってくる。それと同時に私は席を立つ。




それもそのはず、私の隣は学園王子。前後はその仲間。しかも私は窓側だから学園王子達に囲まれてるわけで、居心地の悪さがハンパない。
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