天使の条件
先輩がじゃなくて、その事実にでもなくて、今、この瞬間にも自分の中を流れる血が、



息づいてる真実と偽りが。



ただ…本当に恐ろしくなった。




そして、その瞬間決断したのだ。




私は死ななくてはならない。









死んで全てを無にしなくちゃならないんだと。
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