キミの隣のイケメン君.

「うん…」

瞬はサッカーをするためにあの学校にいってるんだよね

レギュラーになるように応援しないと!

「試合の日はちゃんと教えてよね!応援行くから」

「ありがとな」

ニコッと微笑んでくれた。

何か瞬のためにしたいなぁ…

「早く持って帰らないと、とけるな…」

再びあたしの手を引いて歩き始めた。




別荘に入ると、明かりが消えていて真っ暗だった。

みんなどこいったの!?

「寝たみたいだな。」

瞬がそう言って買ってきたアイスを冷蔵庫にいれに行った。

「あたしたちも寝よっか?」

女の子の部屋に行ったけど…

あれ?

開かない…

鍵かけられた?



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