キミの隣のイケメン君.
習慣になってるためか朝6時に目が覚めた。
横にはまだ寝ている杏。
ずっとこれが続けばいいのになぁ…
顔を洗って、男部屋に行くと鍵が空いていた。
早いな…
「おはよう」
家にいたころは朝起きるの遅かった奏がもう起きていた。
「珍しいな、お前が起きてるの」
ベットにはまだ優真が寝ていた。
「鍛えろって言われてるから。朝早起きしてランニングしてる…」
声はかなり寝むそう…
「俺もこれから」
俺もこれから朝のランニングしようかと
ジャージに着替えて、ランニングシューズを持って奏と部屋を出た。
「瞬兄はどれぐらい走るの?」
「今日は15~30分かな」
「俺もそれぐらい」
奏と30分ぐらい海沿いを走った。
帰ると、優奈と優真が起きていた。
「おはよう」
「部屋にいないと思ってたら、走ってきたんだ」
優奈はもう髪のセットとかしている。
「朝ごはんどうする?」
「パン買ってる。」
キッチンでは優真と奏が朝ごはんに付いて話している。
「優奈は手伝わないのか?」
優真は何でもできるけど、優奈は料理が苦手だ。
「瞬兄、あたしのこと馬鹿にしてる?」
キッと睨まれた。