キミの隣のイケメン君.
きっぱりとそう言わないと勘違いとかされそうだな
「その年で迷子とかありえねぇよ。年下かと思ってた。」
「瞬、そんな言い方ないだろ?もう少し優しく言いなよ!俺みたいに」
光樹に突っ込みを入れられた。
「見た目かなり優しそうなのに中身は俺様ね」
と岸本が驚きながら言った。
「気にしてることを言わないでよ!てゆうか、何?その態度!?失礼でしょ!!」
反応するの遅せぇ
山崎が立ち上がってキレた。
この俺に説教か?
「杏、落ち着きなよ」
岸本が制服の袖を引っ張って座るように促す。
「乃々帰ろう!」
「えっー嫌だ。注文したの料理食べて帰ろう」
「わっわかった」
仕方なさそうに座ったけど、俺をすごく睨み付けてきた。
なんだ?この女…
初めてあったタイプだ。面白いやつ
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