キミの隣のイケメン君.

「そうなんだ…で、無理ってきたの?」

「いや。」

光樹にメールの内容を見せるた。

「じゃ〜今度リツちゃんが来たとき友達として紹介してや。そういえば、数学の宿題見せてください!」

話がそれてしまったけど…光樹がそれでいいならいいか


リツ、友達できてるのか?山崎って子ともあんまり喋ってなかったし…気がついたら山崎1人だったしなぁ

グランドに入ってからもちらちらとリツと山崎の様子を見ていた。




週末、午後から部活が休みだった。

「瞬!今から暇か?」

光樹がジャージでもない街に出掛けるような私服を着ている。そう言う俺もだけど…

「暇じゃない」

「もしかしてデート!?」

彼女いないって言ってるのにどうしてそうゆう発想ができる?

「違う。光樹はどこ行くんだよ?」

「俺?俺はファンの子数人とデート」

ファンサービスか…俺もそうゆうのに声かけられたけど断った。


光樹は羨ましいだろって言って先に出ていった。




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