初雪
冬……2
また冬が来た…。
祐太が入院してから
一年も近い真冬。
窓の外には、
雪が降っていた…。
祐太の手を握り
外を二人でみた…。
悲しくて切なくて
その雪を見て私は涙が
一筋ながれた…。
祐太はかなり
弱っていた…。
雪を見ても目の色
一つも変えずに
空を見ていた…。
時々ほっさが起きて
この一年近く
色々とあった。
祐太の病院はひどく
なるばかりで
よくならなかった…。
今日は2月5日…。
なにかそそっかしい
祐太だった…。
そして夏休みへと
なった……。
その時の祐太は
いつ容態が急変しても
おかしくなかった。
部屋は個室になり
私は泣くばっかり
だったんだ…。
祐太が入院してから
一年も近い真冬。
窓の外には、
雪が降っていた…。
祐太の手を握り
外を二人でみた…。
悲しくて切なくて
その雪を見て私は涙が
一筋ながれた…。
祐太はかなり
弱っていた…。
雪を見ても目の色
一つも変えずに
空を見ていた…。
時々ほっさが起きて
この一年近く
色々とあった。
祐太の病院はひどく
なるばかりで
よくならなかった…。
今日は2月5日…。
なにかそそっかしい
祐太だった…。
そして夏休みへと
なった……。
その時の祐太は
いつ容態が急変しても
おかしくなかった。
部屋は個室になり
私は泣くばっかり
だったんだ…。