爆走★love boy
まだ半分夢の中にいるような気分で、ゲームの音がしている方へ首を動かしてみる。
首が、自分のものとはおもえないほどキシム。
カエルの次はロボットにでもなった気分だ。
それもずいぶんオンボロの油をさしていないヤツね。
「うっ……」
小さくうめき声をあげると、テレビの画面をくいいるように見つめていた2つの背中が同時に振りかえった。
首が、自分のものとはおもえないほどキシム。
カエルの次はロボットにでもなった気分だ。
それもずいぶんオンボロの油をさしていないヤツね。
「うっ……」
小さくうめき声をあげると、テレビの画面をくいいるように見つめていた2つの背中が同時に振りかえった。