爆走★love boy
目が合う。



それと同時に嫌な汗が背中に流れた。



誰……?



知らない顔。



ううん。



ここに来る前の事を思い出すと、この人たちはどう考えたって雅紀君の友達だろう。



「起きたか」



私と目が合うと男2人は一瞬驚いた表情を見せて、それからニヤリと黄色い歯をのぞかせてわらった。

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