爆走★love boy
私わがままだ。



昨日あんなこと言ったばかりなのに、助けてほしいって思ってる。



私は先輩を拒絶したんだ。



だから、こうなることも仕方がない。



斎藤君の手が、私の制服に触れて、ボタンを外していく。



「で、亜美。俺の何がキライだって?」



「……っ」
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