爆走★love boy
初……エッチ。



その単語を考えるだけで頭の中は沸騰しそうだ。



雅紀君の顔が自然と蘇ってきて、あの大きな手を思い出す。



ほねぼったくて暖かな手は、どうやって私に触れるんだろう……。



なんて……きゃぁー!!



1人妄想に励んでいると「変なやつ」と、ナナミがつぶやいたのだった。
< 29 / 361 >

この作品をシェア

pagetop