ラブハンターに狙われて。
「なお…き…。あっ…」
俺の背中にしがみつく奈津に、ゆっくりと侵入する。
奈津がふざけた事を考えないように。
俺が、どれだけ奈津を愛しているか…
思い知らせるために…。
何度も…奈津を抱いた…。
「なぁ…奈津」
少し激し過ぎたのか…?
俺の腕の中でグッタリとなっている奈津の髪を撫でた。
「なに…?直紀…」
「俺が、彼女に言った言葉…覚えているか?」
「彼女に…って。あの…直紀にワインをかけた人?」
「そう。彼女の事」