ラブハンターに狙われて。
思わず見とれていると社長と視線が重なった。
瞬間ドキンとなってとっさにカップに視線を移した。
なにをこんなにドキドキしているんだろう?
あたしは社長を好きじゃないはずなのに…。
きのうから色んな事がありすぎて
頭の中は、パニック状態だよ。
そして、もう一度社長の顔を見てみたら
「なに?」って言われて
あたしは、慌てて「な、なんでもありません!」そう言って、飲みかけのホットミルクティを飲み干した。
すると、ミルクティが変なところに入って
思わずゴホッ!ゴホッ!とむせていると
「大丈夫か?」と笑いながら水が入ったグラスを渡してくれた。
そのグラスを受け取り水をゴクリと飲み込む。
「ありがとうございます」と伝えると
「ホントに大丈夫か?」って優しく言われて…。
不覚にも、ときめいてしまった。
この2日間で、今まで見たことがない社長のいろんな姿を見てきた。
俺様になったかと思えば、メチャクチャ優しくなったりして。
そんな社長の姿を見ているうちに、あたしの中のなにかが確実に…ゆっくりと変わっていくのを。
あたしは、感じずにはいられなかったんだ…。
瞬間ドキンとなってとっさにカップに視線を移した。
なにをこんなにドキドキしているんだろう?
あたしは社長を好きじゃないはずなのに…。
きのうから色んな事がありすぎて
頭の中は、パニック状態だよ。
そして、もう一度社長の顔を見てみたら
「なに?」って言われて
あたしは、慌てて「な、なんでもありません!」そう言って、飲みかけのホットミルクティを飲み干した。
すると、ミルクティが変なところに入って
思わずゴホッ!ゴホッ!とむせていると
「大丈夫か?」と笑いながら水が入ったグラスを渡してくれた。
そのグラスを受け取り水をゴクリと飲み込む。
「ありがとうございます」と伝えると
「ホントに大丈夫か?」って優しく言われて…。
不覚にも、ときめいてしまった。
この2日間で、今まで見たことがない社長のいろんな姿を見てきた。
俺様になったかと思えば、メチャクチャ優しくなったりして。
そんな社長の姿を見ているうちに、あたしの中のなにかが確実に…ゆっくりと変わっていくのを。
あたしは、感じずにはいられなかったんだ…。