近くて遠い・・・
「ど~したの?」
私はスクバを肩にかけ、あずさのもとへ歩いていった。
あずさとは、この前のクラス替えで離れてしまった、小学5年の時からの仲良しだ。
だから、毎日こうして一緒に帰っている。
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