空の大切なもの

亜沙子さんは俺のほうを見た。


ヒナはまだベッドで俺の上にのっている。


「ほう、ソラ。覚悟は出来てるの?」



亜沙子さんは恐い目をして言った。

口元は笑っている・・・



恐ぇぇ!!


「ご、誤解です!亜沙子さん!本当に何もしてませんって!」





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