地味仔×地味男*♦ふたりの秘密♦*



『あのね?とにかく俺らと遊ぼうよ♪二人可愛いから俺らおごっちゃう!!!』


『だからあたし達、彼氏いるんですってば!!!』


ナイスだ☆音羽!!!



『でも彼氏クンまだ来てないんでしょ?じゃぁ、それまで遊ぼ♪』


男の人はそぉ言うといきなり音羽の腕を掴んだ。
そしてあたしは違う人に腕を掴まれた。




「!?あの!!!離してください!」


『そうよ!!!離してよ!いくらあたしらが可愛いからって……あっ!別にナルシじゃないからね?』


「音羽は可愛いから連れて行きたくなるのは分かるけど…なぜにあたしもなのかな?」



『この天然めっ!』ボソッ



なんか聞こえた気がしたけど……まっいっか♪←



『まぁ、いこ!!!映画は?なにが見たい???』


なんか映画見に行くことになってんですけど…


う~~ん。でも見るなら……



「ホラーものがみたいな…」


『あんたホントにホラー好きよね?』


「だって面白くない???」


『まぁね♪』


『じゃぁ、見に行こうよ♪それじゃしゅっぱーつ!』



バシッ



『ちょっとまてよ……』



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