神様からのプレゼント
突然の出来事
「朝よ~。おきなさい~。」
あ!今日から新学期だ!
私は田村美由14歳。
今日から中学2年生!
今年も成績トップでがんばろー!
「おはよう」
せっせと着替えて朝食へ。
「あ、美由。携帯本当にいらないの?もう中学2年生だし、みんな持ってるだろうから買ったほうが・・・」
「いらない!私に必要ないし。」
お母さんの言葉をさえぎるように言った。
別にいらないよ。勉強の邪魔だし。
「よし!がんばってこよう!」
朝食を終えると、気分はルンルンで玄関をでた。
「美由ーーー!!おっはー!」
うしろから声が聞こえた。
「あ!沙耶!おはよう。」
沙耶こと宮田沙耶は小学生からの大親友。何でもいえる仲なんだ。
「ねぇねぇ美由ー。クラス発表マジ気になるね!」
沙耶は朝からこのハイテンション。ついていくのがやっと。
「うん。同じクラスがいいね。」
「美由。もち、ケータイ買ったよね??」
「え・・・。あの・・・。」
「はぁぁ?買ってないの?もう㊥2だしさー。いい加減買いなって!」
「えー。お母さんにも言われたんだけどさ、やっぱり勉強の邪魔かな?と思って。」
「美由!美由はそんなんだからダメなの!友達増えないよ?」
沙耶はこうやって気を使ってくれるけど。でも友達いっぱいいたらなー。
きっと成績さがるよ。
こんなことをしている間に中学校についた。
「ああー!もう発表されてるよ!早く見に行こう~」
沙耶に引っ張られクラス発表が掲示されてるところに。
「わーい!また一緒だね!」
沙耶はさらにテンションアップ。
「よかったね。教室いこうか」
「なにいってんの??イケメンさがそうよ~」
あーはじまった。去年もこれ。沙耶はイケメン探しすきなんだよねー。
やっと教室にたどりついたと思えば、沙耶はクラスにイケメンとかいってまた振り回される。私のクラスは2年C組。沙耶以外知らない人ばかり。
ってもう沙耶ほかの子と話してるよ!?友達作るのうまいなぁ。
と、いろいろ考えていたらなんか視線を感じた。
なぜかクラスの子がこっちを見て笑っている。
「何この子?制服きっちり着てるし!」
「しかもヘアアレなし?」
「地味な子きたねー」
あ!今日から新学期だ!
私は田村美由14歳。
今日から中学2年生!
今年も成績トップでがんばろー!
「おはよう」
せっせと着替えて朝食へ。
「あ、美由。携帯本当にいらないの?もう中学2年生だし、みんな持ってるだろうから買ったほうが・・・」
「いらない!私に必要ないし。」
お母さんの言葉をさえぎるように言った。
別にいらないよ。勉強の邪魔だし。
「よし!がんばってこよう!」
朝食を終えると、気分はルンルンで玄関をでた。
「美由ーーー!!おっはー!」
うしろから声が聞こえた。
「あ!沙耶!おはよう。」
沙耶こと宮田沙耶は小学生からの大親友。何でもいえる仲なんだ。
「ねぇねぇ美由ー。クラス発表マジ気になるね!」
沙耶は朝からこのハイテンション。ついていくのがやっと。
「うん。同じクラスがいいね。」
「美由。もち、ケータイ買ったよね??」
「え・・・。あの・・・。」
「はぁぁ?買ってないの?もう㊥2だしさー。いい加減買いなって!」
「えー。お母さんにも言われたんだけどさ、やっぱり勉強の邪魔かな?と思って。」
「美由!美由はそんなんだからダメなの!友達増えないよ?」
沙耶はこうやって気を使ってくれるけど。でも友達いっぱいいたらなー。
きっと成績さがるよ。
こんなことをしている間に中学校についた。
「ああー!もう発表されてるよ!早く見に行こう~」
沙耶に引っ張られクラス発表が掲示されてるところに。
「わーい!また一緒だね!」
沙耶はさらにテンションアップ。
「よかったね。教室いこうか」
「なにいってんの??イケメンさがそうよ~」
あーはじまった。去年もこれ。沙耶はイケメン探しすきなんだよねー。
やっと教室にたどりついたと思えば、沙耶はクラスにイケメンとかいってまた振り回される。私のクラスは2年C組。沙耶以外知らない人ばかり。
ってもう沙耶ほかの子と話してるよ!?友達作るのうまいなぁ。
と、いろいろ考えていたらなんか視線を感じた。
なぜかクラスの子がこっちを見て笑っている。
「何この子?制服きっちり着てるし!」
「しかもヘアアレなし?」
「地味な子きたねー」