あなたに会えた喜び
「ただいまぁー」



「おかえり。礼。」



「うっ。なにお母さんのその顔気持ちわるいぃー」



「だってさ…。お母さん聞いちゃったよ。」



完璧にお母さんの顔はニヤけていた。


「なっ、なにを?」



明らかにあたしも動揺していた。




「何ってさぁ…」



「あっ、あたし今日は疲れたからもう寝るわ!」



「あっ!ちょっとぉー」



「おやすみー」



そう言ってあたしは自分の部屋に急いで逃げた。



部屋に入ったものの何をすればいいのか分からなくてとにかくテンぱってた。





その日のあたしは何も手につかなかったのでとにかく布団にい入って寝ることにした。







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