我が道をゆく!!





「そっ………!んなの知りませんよ!」



耳元の火照りを隠したくて、思いっきり仰け反ったら。


先生方は気づかない…
こういうときに限って、話に夢中で。



ソファから倒れて、頭がテーブルまであと何センチかのところで、あたしは止まった。

いや、

支えられた。



グイッと後頭部に力を感じた直後、あたしの視界は真っ暗になっていた……







< 109 / 393 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop