我が道をゆく!!



地獄。

それはもう地獄であった。


バスケ以外のことを考える余裕なんてないくらい、丸一日を練習に注ぎ込んだ。


そんな中、あたしは一つだけ、修得した。

シュート、、、


今までどうせ入らないから、といって避けてきたシュート。



それは休憩時間に、ビッケ君に呼び出されたときのこと。



< 256 / 393 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop