我が道をゆく!!





「斎藤さぁん!…藤沢先輩と何を話したのかしら?」



来たよ……藤沢ファン。





熱狂的な部類に入ると、近づく女に容赦なく噛み付くのだ。



「特に何も。」

「ならどうして呼び出されたの?」

「あたしが、部長に頼まれた部員の名簿作りを忘れていたからです。」



サッと嘘が出てきた。

あたし、すごいかもしれない!


< 31 / 393 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop