我が道をゆく!!
そんな中、あたしを支えてくれたのは、やっぱり幼なじみだった。
でも、その幼なじみさえも、あたしを利用していたに過ぎなくて。
「キスもエッチもだめなの?」
ある日、彼の部屋に無防備にも踏み込んでしまったあたし。
今まで優しかった彼は、豹変した。
「お前なんかいらない」
もう、誰も信用できないと思った。
特に、男の人は。
あたしを利用しようとしているだけだ、誰もあたしを好きじゃない…と。