Eternal Triangle‐最上の上司×最上の部下‐[後編]
「何かあっても今回ばかりは俺は助けに行けないからな。呼ばれてすぐ飛んで駆けつけていけるようなスーパーマンじゃないし」
「…福嶋くん」
「そんな顔すんな。マジで行かせたくなくなる」
不安そうにする村瀬の頬をぺちぺちと叩いて微笑んだ。
「…どうしてそんなにあたしを沖縄に行かせたくないの…?」
「そんなの決まってんだろ」
不安げに揺れる瞳をまっすぐ見つめながら優しく髪を梳く。
「1分1秒たりともおまえのこと離したくないから。
四六時中手元に置いときたいから」
「え…?」
村瀬の頬が紅潮するのを見て口の端を吊り上げた。
「…おまえのこと3日間も苛めれないと思ったら何か恐ろしい禁断症状が出そうだし」
「は!?」
「最近鈍器で殴られんのも快感になってきたし?」
この前、ウィルスを直接口移しで感染(うつ)してやろうと思ったら灰皿に次ぐ第2の鈍器、ノートパソコンのアダプターで頭殴られたし;
「おまえのせいでドMとドSの両刀遣いになったらどーしてくれんだよ?」
「りょっ…両刀遣いって」
「そうなったら責任とって1時間で騎●位マスターしろよな?」
「だからその騎●位って何なのよ!?」
「そんなもん、
自分で後でゆっくりたっぷり思う存分
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┃ 検 索 ┃
┗━━━━━┛ しろ。
続きはWebで(゚▽^*)
じゃあな。おやすみ」