強気なミオと優しいオミ
「で駅に着いたら直ぐに走り出して、しかも全然違う方向に♪
追いかけたんだけど、全然追いつかなくて…
途中で俺は正門に向かったんだ。」
「追いかけてくれたんだ!?
私、あの子は先に行ったんだと思って慌ててたんだよ?」
「だろうね♪
で、ホームルーム受けてたらさっきの子が入ってきて…それがミオだった。」
そっかぁ…
「じゃあ入学式より前に会ってたんだね♪」
「うん。
どんな子なのかなぁって気になって…
たまたまミオの隣が空いてたから、そこに座った。
…自己紹介の時は強烈だったなぁ♪」
「そう?」
「だって今まで『リオの弟で羨ましい』って言う人はいたけど、『美人が毎日見れて羨ましい』なんて初めてだったよ!?」
あはは…親父思考ですみません(笑)
追いかけたんだけど、全然追いつかなくて…
途中で俺は正門に向かったんだ。」
「追いかけてくれたんだ!?
私、あの子は先に行ったんだと思って慌ててたんだよ?」
「だろうね♪
で、ホームルーム受けてたらさっきの子が入ってきて…それがミオだった。」
そっかぁ…
「じゃあ入学式より前に会ってたんだね♪」
「うん。
どんな子なのかなぁって気になって…
たまたまミオの隣が空いてたから、そこに座った。
…自己紹介の時は強烈だったなぁ♪」
「そう?」
「だって今まで『リオの弟で羨ましい』って言う人はいたけど、『美人が毎日見れて羨ましい』なんて初めてだったよ!?」
あはは…親父思考ですみません(笑)