強気なミオと優しいオミ
「私は茶道部にするつもりよ。
運動は苦手だし、茶道好きだから。」
早苗は優しく微笑んだ。
「私はバスケ部♪
球技が好きなのよ。」
蜜柑は何かを思い出した様に笑った。
「ちなみに…
バスケ部の部長から、ミオを入部させて欲しいって頼まれてるの♪」
「えー!?
頼まれたって…蜜柑…」
バスケは好きだけど、頼まれたから入部なんて…
「分かってるって♪
部長には丁重にお断りしたわよ。
頼んだからって入部を決めるような子じゃありませんってね。」
蜜柑が笑った。
「なんだぁ…
驚かせないでよ…」
蜜柑の顔を潰すわけにもいかないし、本気で悩むところだった。
「安心して♪
ミオが本気でやりたい部活に入らなきゃ意味がないじゃない?」
運動は苦手だし、茶道好きだから。」
早苗は優しく微笑んだ。
「私はバスケ部♪
球技が好きなのよ。」
蜜柑は何かを思い出した様に笑った。
「ちなみに…
バスケ部の部長から、ミオを入部させて欲しいって頼まれてるの♪」
「えー!?
頼まれたって…蜜柑…」
バスケは好きだけど、頼まれたから入部なんて…
「分かってるって♪
部長には丁重にお断りしたわよ。
頼んだからって入部を決めるような子じゃありませんってね。」
蜜柑が笑った。
「なんだぁ…
驚かせないでよ…」
蜜柑の顔を潰すわけにもいかないし、本気で悩むところだった。
「安心して♪
ミオが本気でやりたい部活に入らなきゃ意味がないじゃない?」