男子拒否症
「何あの女!!
悠君殴ったよ~!?」
坂田に対する女子の声など俺の耳には届かず
「いいじゃん♪
皆ほっときなよ!
だって、当の本人はボーっと
してるんだからさ♪」
「春樹君!!
解ったわ♪
春樹君が言うならね~」
「ありがと皆!!
おいっ!!悠!
悠ってば!!
おきってか~!?」
ボーっとしてる俺の代わりに女子を宥めてくれた奴
山下 春樹(やました はるき)
姫と俺のもう一人の幼馴染
二人は春樹の事を春と呼んでいる
「あ~、悪い。
で?何?」
「お前最近ヒドイぞ?
最悪だな、お前…」
俺はこの一言に衝撃を受けた
そしてあれからそこまで言う事は無くなったけど、その代わり姫が近づかなくなった
あれから3年たった今でも姫は男子の近寄るのを許さない
俺はまだマシだけど…
元の姫に戻って欲しい訳よ…
まっ、そうなったのも俺のせいだけど…
悠君殴ったよ~!?」
坂田に対する女子の声など俺の耳には届かず
「いいじゃん♪
皆ほっときなよ!
だって、当の本人はボーっと
してるんだからさ♪」
「春樹君!!
解ったわ♪
春樹君が言うならね~」
「ありがと皆!!
おいっ!!悠!
悠ってば!!
おきってか~!?」
ボーっとしてる俺の代わりに女子を宥めてくれた奴
山下 春樹(やました はるき)
姫と俺のもう一人の幼馴染
二人は春樹の事を春と呼んでいる
「あ~、悪い。
で?何?」
「お前最近ヒドイぞ?
最悪だな、お前…」
俺はこの一言に衝撃を受けた
そしてあれからそこまで言う事は無くなったけど、その代わり姫が近づかなくなった
あれから3年たった今でも姫は男子の近寄るのを許さない
俺はまだマシだけど…
元の姫に戻って欲しい訳よ…
まっ、そうなったのも俺のせいだけど…