君に恋した。
「ここ入っといた方がいい。
まだ風はしのげる。」
私は、屋上の片隅にある、屋上のトイレと併設された自販機などが置いてある小さな待合室のような所に連れて行かれた。
(確かに…ココあったかい。)
外とは格段に違う。
風がないだけでこんなに違うんだ。
ん…?
待って。
アレ?もしかして、2人きり!?
そう思った瞬間、顔が紅潮してきた。
なぜか、あずの目を見つめてしまった。
「み…美奈ちゃん?」
「あっ、え!?はい!?何?」
あずは、ハッとひらめいた顔をすると、掴んでいた手を放して頭をポンポンと叩いた。
「大丈夫、心配しなくても。
俺、外で寝るから。」
そういって、微笑むと
屋上へ出て、扉を閉めた。
「熱い…。」
まだ風はしのげる。」
私は、屋上の片隅にある、屋上のトイレと併設された自販機などが置いてある小さな待合室のような所に連れて行かれた。
(確かに…ココあったかい。)
外とは格段に違う。
風がないだけでこんなに違うんだ。
ん…?
待って。
アレ?もしかして、2人きり!?
そう思った瞬間、顔が紅潮してきた。
なぜか、あずの目を見つめてしまった。
「み…美奈ちゃん?」
「あっ、え!?はい!?何?」
あずは、ハッとひらめいた顔をすると、掴んでいた手を放して頭をポンポンと叩いた。
「大丈夫、心配しなくても。
俺、外で寝るから。」
そういって、微笑むと
屋上へ出て、扉を閉めた。
「熱い…。」