偽造恋愛‐色恋‐
昼間はエステシャンで
週に2回はキャバ嬢。

リカの二足のわらじは
順調であった。


どんなに遅く帰ってきても
毎朝ノゾミを起こす事も
お弁当を作る事も
忘れてはいなかった。


リカはいつの間にか
夜の仕事を初めてから
3ヵ月が立っていた。
< 16 / 24 >

この作品をシェア

pagetop