偽造恋愛‐色恋‐
しばらくすると


『リカさんお願いします。』


ボーイに呼ばれた。


(何だろう…)


そう思いながら
トモ君に


『少し待っててね。』


と言い
ボーイの所へ行った。


『あのお客さんが
リカちゃんの事
指名だって。』


そう言われた。
見た先は
さっき目が合った
お兄系であった。

不思議そうに
リカはその席に向かった。


『ご指名
ありがとうございます。
リカです。』


お兄系の隣に座る。


『お前
よかったなあ〜!』


もう1人の
おじさんが
お兄系をからかう。

そしてお兄系は照れていた。
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