\恋愛不協和音②/
腕をつかまれやってきた屋上。
広々とした空に感動する。
「優乃・・・あのさ、お前の高校に金山って教師居た??」
「え・・・うん。担任だったょ」
「やっぱりな。俺の兄貴。内緒だぜ??」
ニヤリと笑う、小悪魔。。
「あ、だから私の名前??」
「そうそう。一瞬見た時兄貴と仲良かった女子生徒だなって思った。
俺、兄貴が女子生徒の話するの良く聞いててさ、似てるなって思ったから」
金山先生、そんな事言ってたんだ・・・///
「まあこれわ2人の秘密ね♪でも、俺だけだと不公平じゃね??」
そういって、私に近付く。
「え・・・??」
「俺達秘密恋愛しちゃう??」