\恋愛不協和音②/


その教室には、


男子ばかりで女子の姿が無い。

クラス、間違えた??

…ううん。
此処だ…


ということは…
女子ひとりなのかな。


立ち竦んでた私に声掛けてきた男子達。
「あ、お前…このクラスで女子ひとりなの知らなかったのか??まあ、よろしく」

背が高い、スタイルが素敵な人。
なんとなく、誰かに似てるような…

そんな気がした。
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