ココロ カラダ カケラ
どこから崩れていったのか…。


幸せだった家族は、今では崩壊寸前で。
絡まりあった糸はほどける事なく、何処までも絡まり、大きな団子を作っていく。



京子は布団を被り、そっとため息を吐いた。





いつか。



私と麻美もこうなってしまうのだろうか…。



< 24 / 30 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop