ココロ カラダ カケラ
どこから崩れていったのか…。
幸せだった家族は、今では崩壊寸前で。
絡まりあった糸はほどける事なく、何処までも絡まり、大きな団子を作っていく。
京子は布団を被り、そっとため息を吐いた。
いつか。
私と麻美もこうなってしまうのだろうか…。
幸せだった家族は、今では崩壊寸前で。
絡まりあった糸はほどける事なく、何処までも絡まり、大きな団子を作っていく。
京子は布団を被り、そっとため息を吐いた。
いつか。
私と麻美もこうなってしまうのだろうか…。