あり得ない『恋』


「はい、終わりねっ」




はあ、恥ずかしかった…



「前よりは良くなったね、でもまだお薬は飲んでてね、」





「はーい、、、」






先生はカルテに何か記入しながら
いろんな話をふってくれた、




「ゆかちゃんとは仲良しなんだね、」



「えっ、はい!仲良しです、
親友なんですっ」



「そっか、毎日来てくれてるもんね、ゆかちゃんも喜んでたよ」


「ほんと?良かったぁ、、、」



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