あの空の向こうに
【巡り合わせー3】


「ん…?」







木の麓に、キラキラ光る何かを発見した。







「なんだろ…これ…」







祐平は、とても綺麗な光にそっと手を伸ばすと…







バシッ!!







「ーーーっ!?」






バタン!!







急激な電気に祐平はその場に倒れ、気を失ってしまった……







…………………







「ん……?」







気が付き、目を開けると、
そこは先程とは別の場所であった。






…とゆうかいきなり祐平の目の前に数人の顔が覗きこんだ。






「うわ!」







祐平はビックリして飛び起きた!







そして冷静に周りを確認すると、そこはどこかのテントの中であることが分かった。







「ここは……?」








この見たことあるテント。
目の前には数名の老人がジロジロ見ている。







そこで、一人の老人が口を開いた
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