大好きなひと

なぜか、私と怜がよりを絶対

戻せと命令しております・・・。

どうすれば・・・?

もう、男子たちが戻ってきた。

すると、実紅が小声で

「がんばってね。」

と私の耳元でささやいた。

私は、実紅の顔を見る。

「おかえりー♪愁!」

もーー!実紅ってヤツは!

「なに頼んだの?」

と、清水くんと実紅はラブラブ。

あたしたちなんかそっちのけ。

あーも、言葉が詰まる!

「元気だったか・・・?」

と怜に聞かれ、

「ん・・・まあ。」

「そっか。」

それから、私は食べることに集中して

怜とは沈黙状態。
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