大好きなひと
「じゃあね。」
「おう。じゃあな。」
そういって別れた。
私は部屋へいきベットへ寝る。
今日も、疲れた・・・。
と今日の一日を振り返る。
すると・・・。
こんな夜中に電話が来た。
もちろん怜だと思った。
「はーーい!」
『美羽?』
「?だれ?」
それは、知らない人の声だった。
『誰でしょう。』
どっかで、聞いたような声だった。
「もしかして・・・・・新?」
『正解!』
「まじ!?ひさしぶり~」
『おいおい。この声忘れられてたし。』
「違うよ。ちゃんと、覚えてました!」
『ま、いいけど。』
「どうしたの?こんな時間に。」
『あぁ、いや。別にこれといったもんじゃないんだけど。』