大好きなひと
「え?いいのかよ?彼氏」
「大丈夫ちゃんと話はするし。」
「そ?じゃあ、待ってる。」
「うん。」
そして、私は新と別れた。
しばらくしてさつきとあかねが
帰ってきた。
「どうだった?」
「やばい・・・ね?」
とさつき
「うん。ちょーーーがつくほどやばかった。」
とあかね
「ん?あかね?その日本語おかしくない?」
「いいから、いいから」
とさつき。
「そろそろ帰る?」
「は!?何言ってんの?まだ遊ぶし。」
「そうそう。美羽ったら!」
「じゃあ、私帰るわ。」
「え?なんで?」
「だって、遊ばないなら私いらないっしょ?」
「で、でも・・。」
「いいから、いいから、二人で楽しんでおいで。」
「いいの?」
「うん。大丈夫。」
「そ?ごめんね。美羽」
「ううん。心配しないでさつき。」
「じゃ、美羽の分まで楽しむから!」
といって、行ってしまった。