大好きなひと

俺は携帯の電話を切る。

「はーぁ。」

俺はため息が出た。

だって、勇気出して

言った言葉聞いてなかった。

[また、連絡してもいいか?]

何やってんだ。ほんと。

俺はどこか胸が締め付けられるような

痛みを感じた。

俺はベットに寝転がり

今日のことを振り返っていた。

ゲーセン一緒に行ったり

カラオケ行ったり

一緒に座って話したり

何もかもが俺の宝物のように思えた。

美羽は何を思っていたのかな?

そう考えていた。

どうしても

どうしても

美羽の顔を見たくなった。

だから・・・。
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