大好きなひと
「お、美羽!ちょっと来い!」
と私のサークル友達である
尾上新。
そう呼ばれ新のところへ行く。
「こいつ俺のだち。」
「どうも。森田隼人です。」
「よろしく。私は橋本美羽です。で?新何?」
「これ、見ろよ。」
「わぁーかわいい♡」
「かわいいだろ?美羽が好きだと思って。」
「やっぱ、あたしの好み知ってんね。」
「長年の付き合い。」
「長年って・・・まだ1年じゃんww。」
「www」
「隼人くんだっけ?」
「うん。」
「サークルは?」
「あ、旅行のなんちゃら。」
「あ、私らと同じ?」
「うん。前まで何もしてなくて。で入ることになりました。」
「そっか。隼人くんは何年生?」
「同じですよ。」
「あ、ほんと?ごめんね。なんか。」
「いえ。」
「あ、新今日ってサークルあったっけ?」
「今日はない。からサークルメンでどっか行こーぜ。」
「はーい。雪菜も?」
「うん。ゆっきーなも。」
「はーい、じゃあ行こう!」