大好きなひと

なんなの!?あの宮川!

うざい。きもい。

さわんな。・・・。

何かが私のほうをつたった。

何私これだけでないてんの!?

・・・怜・・・

怜に会いたいよ。

はっ!

あたし何言ってんの?

こんなときばかり怜に頼るのは

だめ。

そして、私は一人海辺を歩く。

「美羽!!!」

「雪菜・・・。」

「あんた!どこ行ってたの?」

「・・・・別に。」

「いいから、部屋戻るよ!」

そういって、私は雪菜に手をつかまれ

部屋へと連れて行かれた。
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